パーティーパーティーの婚活パーティー自己紹介タイム

開始時間になると、スタッフがパーティーの流れを説明してくれる。

パーティー前半

☆自己紹介タイム☆
異性の参加者とお１人6分間づつ自己紹介とお話しする時間だ。
お互いプロフィールカードを交換して会話する。

6分間のお話時間が終わると、30秒間メモタイム。
メモタイムは、お話した方の印象をメモする時間だ。

これを参加者全員と話すまで繰り返す。

5分休憩を挟み後半に移る。

パーティー後半

☆リマインドタイム☆
もう一度、参加者全員と30秒づつ会話。
お相手の番号と名前と印象の確認をする時間だ。
連絡先を書いたカードを渡せる時間でもある。

☆ファイナルカード記入タイム☆
ファイナルカードに、最終的に気に入った異性のトップ3を記入する時間。
ファイナルカードの集計後、カップリング発表となる。

スタッフ：「本日の参加人数ですが、男性13名女性11名の予定です！」
「申し訳ございませんが男性の方は2回休憩がありますのでご了承ください。」

参加人数が同数でないのは残念だったが、そんな事は気にせず11名の女性に集中することにした。

スタッフ：「それではパーティーを開始します。」
「お席に着きましたら、番号とお名前をおっしゃってからお話スタートしてください！」

俺は胸を躍らせながら、最初の女性が待つ部屋に一歩を踏み入れた。

1番目の女性（チャミ子）

声がチャーミングな女性。職業は保育関係で同い年だった。

俺：「7番○○です。よろしくお願いします。」
チャミ子：「○○です。よろしくお願いします。」
俺：「趣味は写真とありますが、一眼レフとか持ち歩いているタイプですか？」
チャミ子：「いえコンパクトカメラです。彼女がいたら一緒に写真映りたいタイプですか？」
俺：「いや、恥ずかしいので苦手です（笑）」
チャミ子：「富士登山デートとありますが、登った事あるんですか？」
俺：「年に1回行ってますよ。〇○さんはありますか？」
チャミ子：「あります！前行ったんですけど体調最悪でした。」
俺：「なんで？」
チャミ子：「友達と余裕だよねって言いながら7合目あたりから走ったんですよ（笑）」
俺：「そんな人見たことないよ～！走ったら高山病になっちゃうでしょ！」

そんな話題でチャミ子との時間は過ぎていった。

スタッフ：「それではお時間です！男性の皆様は一旦通路にお願いします。」
「30秒間のメモタイムを挟みたいと思います。」
「お相手の印象とかどんなお話をしたとかご記入してください。」

俺はチャミ子の特徴を、女性参加者名簿のメモ欄にこう書いた。
趣味⇒写真、富士山の話　声がチャーミング。
俺の中では、チャミ子は話が面白かったので△印をつけた。

〇印は、タイプの女性。
△印は、ふつうの女性。
×印は、タイプでない女性。

記号で印をつけるのは、第3回参加のパーティーでも登場したテクだ。（リンク）

30秒間メモタイムが終わると、次の部屋に移動。
そんな流れで、女性全員と会話をしていくのだ。

5番目の女性（旅ガール）

旅行が好きで、職業が薬品関係の女性。

旅ガール：「姿勢イイですね！」
俺：「そうですか！？姿勢よく意識してるんです（笑）」
旅ガール：「（笑）」
俺：「趣味は旅行とありますが、海外とかですか？」
旅ガール：「どっちでもです。今年は屋久島とかハワイとか行きます。」
俺：「屋久島いいですね～！！俺も行きたい場所です（笑）」

途中からすっかり屋久島の話ばっかりになってしまった。
屋久島までのアクセス方法や見所とかちょっと深い話をしていたらタイムアップ。

旅ガールは、旅の話で盛り上がったし気が合いそうなので〇印にした。

9番目の女性（ハタちゃん）

年上好きな女性。職業はなんと現役大学生。

俺：「こんにちわ！7番〇○です！」
ハタちゃん：「こんにちわ！〇○です、よろしくお願いします！」
俺：「よろしくお願いします！」
ハタちゃん：「なんか一回りぐらい違いますが、すいません。」
俺：「ん？何の話だ？」
ハタちゃん：「私は結構本気で来てます（笑）」
俺：「は～そうなんですね。（笑）」
ハタちゃん：「私年上の方じゃないとだめなんです。」
俺：「まぁ俺も年下がタイプなので大丈夫ですよ（笑）」

これまで婚活パーティーに何度か参加してきたが、ハタチの女性は初めてだった。
今回のパーティーの中では、一番可愛らしくて容姿だけ見ればナンバー1だ。

ハタちゃんは、若くて可愛いので〇印にした。

こんな感じで11名の女性と6分間づつ会話をしパーティー前半が終わった。
この時、スタートしてから1時間以上話していて声がカラカラだった。

さて5分間の休憩タイムだ！

>>第32回「婚活パーティーのリマインドタイムとは？」