婚活パーティーで会話をする上でのマナー

婚活パーティーの会話の場面では、

異性に自分をアピールしたいあまりに、どうしても熱心に自分のことを話したくなります。 気持ちはわかりますが、ひとりよがりの印象が強くなってしまいますね。 会話というのは「言葉のキャッチボール」です。どちらかが一方的に話してばかりでは、言葉が行き来するキャッチボールになりません。

具体的な会話と相手の話を聞く重要性

テクニックとしては、相手に合わせて質問をしたり、相手の答えに関してさらに話題を広げるような問いかけをすると良いでしょう。 例えば、 「趣味がスポーツ観戦となっていますが、どんなスポーツが好きですか」 「私はサッカーと野球が好きなんです」 「僕もサッカーは国立スタジアムに見に行ったことがあります。国際試合とかテレビで見ててもすごい盛り上がりますよね。

「日本代表の試合は見たことがありますか」 こうして少しずつ会話の幅を広げていけば、自然とお互いに自分のことをアピールできるようになります。この後、女性が「代表の試合は見たことがない」と言えば、「チケット取るのが大変ですよね。普段はどのチームを応援しているんですか」と聞くこともできますし、「代表の試合を見た」と答えたら「僕はないんですよ。やっぱり国際試合はスゴイですか？　いいなぁ、僕も1度観戦してみたいです」とつなげていけば、彼女が国際試合を見たときの感想などを続けてくれるでしょう。

ちょっとしたことで会話は広がります。基本は相手の話をきちんと聞いて、その答えに合わせて次の話題をつなげていくことです。 自分の事だけ話をしたり、相手の話をよく聞かずに勝手に自分の聞きたいことばかりを質問するのでは、相手に「自分中心の人だな」と思われてしまうかもしれません。

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相手の目や顔を話すことで好感度アップ

もうひとつ、相手の目を見て話すというのは、会話をするときのマナーとしてこれもとても大切です。 少なくとも相手の顔を見ないと、せっかく会話をしていても心ここにあらず、といったイメージを与えかねません。 自分に興味がないんだろうな、と思われないためにも、きちんと相手の目を見て話をしましょう。 そうすれば、真剣な気持ちが通じますし、誠実な印象を持ってもらえます。

婚活パーティーでは会話はとても重要なポイントです。 基本的なマナーを守って、会話を楽しみたいですね。