参加条件の異なる婚活パーティー

婚活パーティーの参加者は、まず独身で社会人であることが前提です。女性の参加者は、社会人といっても広い意味でとらえて、アルバイトや家事手伝いといった場合もあるでしょう。

婚活パーティーに参加している人たちの年代層はどうでしょうか。 一般的に20代後半から40代ぐらいまでが多いようです。特に中心層というと30代と言えるでしょう。 ただ、最近は若い人の婚活ブームもあり、20代を中心とした婚活パーティーや、20代女性と年上男性など、いろいろな企画があります。

また運営会社によっては、特に50代・60代をターゲットにしたお見合いパーティーや、バツイチや子持ち限定の婚活パーティーを主催しているところもあります。 実際の参加者として多いのは30代ですが、全体的に見た場合はかなり年齢層は幅広いと思います。

どのような職種の参加者がいるのか把握

参加者の職業としては、まずビジネスマンとOLということになります。これはそもそも社会人の職業として多いので当然ですね。 意外なのは専門職の人が思っているよりたくさん婚活パーティーに参加していることです。 女性で言えば看護師さんや美容師さん、保育士さんなどが大勢婚活パーティーに参加しています。これはやはり、職場に女性の同僚が多く、異性との出会いが少ないということが影響しているのかもしれません。 男性も医師や公務員、会計士や弁護士、IT起業家などの参加者も目立ちます。

こうした職種では日頃から仕事が忙しく女性との出会いを作るのが難しかったり、気がついたら30代なかばになり、結婚に対する意識が大きくなった、ということで婚活をはじめる人も多いようですね。 週末以外に平日開催の婚活パーティーもありますから、土日祝日がお仕事の人やシフト勤務の人も参加できます。

婚活パーティーによっては、男性の職種をある程度絞っていたり年収の幅を限定しているものもあります。女性の参加も「保育士さん限定」といった婚活パーティーもあるので、理想の人との出会える確率もアップしますね。