第9回「参加男性陣をチェック!」

第9回「参加男性陣をチェック!」

自己紹介タイム。参加男性陣の職業や年齢をチェック!

さて、乾杯の後は自己紹介です。ひとまず一人ずつ名前と年齢、職業と趣味あたりを簡単にお話ししています。後で思い出して気になったことがひとつ。皆さん名字で自己紹介しますが、女性陣は名前で言う方が可愛らしくて良いのではないかな。と思いました。

「ヤマダ(仮)です」というよりも「モモです」という方が、その後の会話でも呼びやすいですよね。特に20代の女性はそちらの方がウケがいいのではないでしょうか。これは次回、実践しようと思います!

 

私が思う男性参加者の印象

さて、男性陣ですが、やはり30代が多い模様。新宿という場所だけあり、横浜、川崎、千葉、埼玉、品川などなど。首都圏各地から集まっていました。職業も、役者の方から、SE会社員メーカー勤務公務員など、本当に様々です。

私の印象に残ったのは、役者をやっている32歳の男性。萩原流行に似ている独特な雰囲気の方です。「初めてで緊張しちゃって~いやぁ~こまったなぁ~」としきりに照れ隠しをしていました。

「私の彼、俳優の卵なんだよね…。毎日遅くまでセリフ読みにつきあってて眠いんだよね~」ってノロけるのに憧れを感じるかも…。もしくは仲良くなってから現場に遊びに行って、そこで肩がぶつかり「キャッごめんなさ・・」「すまな・・・なんて素敵な女性なんだ!!君はまさに僕の女神、結婚してくれないか。」からの「あの大物俳優が電撃結婚!」みたいな展開にならないかしら~。)

流行さんはTVに出た経験もあるらしく、ミーハーな私は質問攻めに。「やっぱり大物俳優はオーラがあるんですか?!拘束時間が長くて大変ですね!でも華やかな業界でしょう?!」婚活の「こ」の字も出ずに終わりました、スミマセン。

 

やはりお家が近い人とは話が盛り上がりました。同じ神奈川県民を見つけるたびに「どこですか~?」「わぁ、私も横浜です」と少し親近感を感じることができました。共通点を見つけられるとなんだか嬉しくなりますね。みなとみらいで働いているバーテンさんは行動範囲が近かったので確かにお付き合いしたらいろいろと楽なんだろうな。とは思いました。

 

他に、気になった人と言えば「ハイ!小平市から来ました小平です!な~んつって、ハハハでも本名なんですよぉ。」と鉄板ギャグと思わしき自己紹介をしたお兄さん。元気良くてお笑い芸人風のノリでしたが、完全にスベっていました。でも私、こういうタイプ嫌いじゃないです。

スベったことに気づいて顔を赤らめていたり、恥ずかしそうにしているその姿をみて「私のハートには大爆笑のオーケストラが響いたよ」って優しく包んで励ましてあげたい。そして同じ名字になったら、二人で新しいギャグを考えて夫婦漫才コンビになって一躍有名に・・・?!そこから子供を交えて漫才家族となって…。

私は母性強め系女子なのかもしれません。聖母系女子と名付けます。

 

フリータイムは運も必要?

一通り、自己紹介が終わるとフリーで会話を楽しみます。男女混ざったテーブルなので、隣のお姉さんと向かいの男性陣と3~4人で会話することも多くありました。1テーブルあたり10分ほど交流したところで、次の組と交代で男性陣が移動します。

このころにはお料理も取り始めてサラダやポテト、唐揚げなど摘まめるものが出始めました。こちらもセルフサービスで自分でとってこなくてはいけません。 次々と男性陣が変わりますが、グループごとでの交流なので初めに座った席のメンツが凄く重要だと気づいてしまいました。できるだけ場を盛り上げるのがお上手な人と同じテーブルになると、とても楽しく会話できます。シャシャリ出る24歳婚活女子

しかし、私のような会話をぶつ切りにしてしまうような人見知りさんが集まるとさあ大変…。この辺りは完全に運です。私のテーブルは割とおとなしい人が集まってしまったらしく、会話が詰まることがありました。ここで20半ばの年下娘が「ハイ、じゃあそこの彼から自己紹介行ってみようか!」などとシャシャリでるわけにもいかず、おとなしく様子をうかがいました。

隣のテーブルの楽しそうな笑い声が悲しく響きます…。 左隣の32歳のカラオケでAKBを歌うらしい「キンタロー。似のお姉さん」お話ししやすかったのでお仕事の話や趣味の話を聞いたりしてそこに男性が入ってきて…。という流れもできていました。右隣の友達同士で来ていたお姉さんはちょっと不機嫌そうで怖い感じです…。モテているキンタローお姉さん(もしくは若いモモ?!)が気に入らなかったのでしょうか・・・。

女性陣もいろいろな人がいますね。 各グループの交流タイムが続きます。しきれる人がいない組は向かいの人とお話して終わってしまったりと、グダグダな進行の所もありました。あとは席が遠いとどうしても話すことができません。出来れば男女交互に座るなどの工夫ができればいいのにな。と思いました。

 

前半戦を終えてみて

一通りお話ししましたが、残念ながら私の心をわしづかみにする王子様系男性はいませんでした。 うーん、ちょっと気になると言えばちょっとキザで職場が近い27歳バーテンかな。(髪型や服装、アクセサリーからほんの少しだけホスト臭がするのが残念!) 最年少の22歳の方を除き、8割が30~38歳の男性でした。

全てのテーブルと交流が終わったらフリータイムです。それぞれご飯を食べたり、会話したりと自由な時間を過ごします。 女性陣は基本的にあまり動いておらず、男性が気になる所に座ると言った感じ。私も動きにくかったのでその場にいました。フリータイムが始まって気付いたことは、
隣が両方とも女性だととてもとても会話に参加しにくい!「席順は超!重要」です。

合コンタイプはできるだけ隣が男性になる位置を狙うべきだと学びました。

 

>>第10回「居酒屋合コン婚活、フリータイムの雰囲気は?!」

 

自虐女子モモの婚活生レポート一覧

第1巻「個室の婚活パーティーへ(PARTY☆PARTY)」


第2巻「初めての合コン婚活(PARTY☆PARTY)」


第3巻「展望ラウンジで婚活パーティー(シャンクレール)」


第4巻「美味しいスイーツも楽しめるパーティー(ホワイトキー)」


第5巻「今話題の料理婚活へ!(PARTY☆PARTY)」


第6巻「久しぶりの婚活パーティー!(シャンクレール)」

関連キーワード:

この記事と合わせて読みたい記事

Copyright (C) 2012-2015 婚活アンテナ All Rights Reserved.