飲食時のマナー

飲食時のマナー

婚活パーティーでは軽い食事や飲み物が出ることも多いと思いますが、この時のマナーは意外と周囲にチェックされています。 特に気を付けておきたいことをまとめてみました。

 

>>パーティーの種類について

ビュッフェスタイルの場合

ビュッフェスタイルの場合は、まず勝手にひとりでお皿に食べ物を山盛りにしたりしないようにしましょう。人数が多い場合など、早速列に並んで何か食べようという人とたまに見かけますが、
あくまで食事よりも「出会い」を楽しむのが婚活パーティーだという前提を忘れないようにしたいですね。 逆に言えば、ビュッフェスタイルの食事は出会いをつかむ大きなチャンスです。
「何かとってきましょうか」「飲み物を持ってきますけど、何がいいですか」というように気になる相手に声をかけるチャンスです。 常識的なマナーとして、お皿に取った食事をほとんど残す、とか、まだ手にしているグラスの飲み物が飲み終わっていないのに別のものを取りに行く、といったようなことはやめましょう。

 

着席ランチ(ディナー)の場合

婚活パーティーでは着席型の食事の場合も一定の時間で席替えをすることが多いと思います。とはいえ、隣に座った人が気になる相手ではない場面もあることでしょう。もし意中の人でなかったとしても、隣や前に座った人とはなごやかに話をするのがマナーです。
例え自分とは相性が合わないなと思っても、食事の最中むっつりと黙りこんだり、別の気に入った人にばかり会話を向けるのは失礼ですね。 同じテーブルに座った人たちとは、新しい友人の輪が広がるという期待もこめて、うちとけた雰囲気になれるようにしましょう。

 

お酒を飲むパーティーの場合

アルコールがあると失敗しがちなのは男性のほうが多いようです。婚活パーティーだという気負いや緊張感から飲み過ぎてしまうのでしょう。 でもせっかくのパーティーが台無しになるような、お酒の飲み過ぎや周囲の目をひそませるような酔っぱらいにならないようにしたいものです。
男性なら気になる女性にさりげなくお酒を持って来てあげたり、少し頬を赤らめている女性なら「お水を持ってきましょうか」と気配りを見せてあげるといいかもしれません。 女性の場合は、もしお酒が好きで強かったとしても、こうした婚活パーティーではあまりガブガブとお酒ばかり飲んでるのは男性ウケがよくありません。酔いが回って甲高い声をあげたり、周囲から浮くことがないよう気をつけましょう。

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