第1回「初めての婚活パーティー」

第1回「初めての婚活パーティー」

ダメンズ29歳、初めてのお見合いパーティー

ボンバー波平のパーティーレポート

職業:WEB関係
年齢:29歳
結婚歴:未婚
婚活歴:なし。

 

【目次】

 

第1回:初めての婚活パーティー

俺が婚活を始めた理由

3年間交際し、そろそろ結婚も考えていた彼女と別れてしまった。原因は俺があまりにダメンズだったから…。彼女に依存して甘え過ぎてしまいついに愛想をつかされたのだ。数ヶ月間、ズルズル悩んでいたがそろそろ悲しみを吹き飛ばしてくれるような新しい彼女が欲しい!そう思ったのが婚活をはじめようと思った初めのきっかけだ。

しかし、俺自身女性との出会いが全くない!!

女性が少ない職場だし、紹介を頼める女友達もいない。このままじゃ30代、40代と、一人で年老いていくことになる…。「待っていては何も始まらない!」という事で、今話題の「婚活パーティー」参加してみることに決めた。

 

俺が選んだ婚活パーティーは「パーティーパーティー」

早速、ネットで「婚活パーティー」「お見合いパーティー」でググってみた。すると、色々な婚活パーティーが出てきて、正直どれを選んでよいか迷った。候補となったのはパーティーパーティーホワイトキーおとコンシャンクレールの4つだ。

俺の判断基準として、他人の意見を聞く!がモットーなので、とりあえず口コミを見てみた。

俺的にグっときた&ここはイマイチと思った口コミを紹介しよう…。
パーティーパーティーの口コミ

20代の女の子と出会える、しかも結構可愛くてこんな子が婚活してるのかとびっくりした。
個室だからドキドキした。周りが静かだから落ち着いて話せてよかった。
×フリータイムが無いから1回しか会話が出来ない

ホワイトキーの口コミ

参加人数が多くて男女比も良かった
×結構会場が狭くて隣の人の声が大きくて集中できない…
×フリータイムは人気の女性に集中、愛想が悪い人は一人ぼっちでかわいそうだった

シャンクレールの口コミ

20代の女の子が多かった
×サクラ?なのかわかんないけど、やる気なさそうな人が多かった
×会議室で円になって交流する感じが学生時代のレクリエーションみたいでちょっと萎えた

オトコンの口コミ

結構真剣に婚活している人が多かった
少人数だけどその分会話時間が長いから相手の事がよくわかった
×女性も男性も30代から40代がメイン

 

こんな感じ、俺的には20代の女子と出会いたかったので、パーティーパーティーシャンクレールかなぁ…。 この2つを比較すると、パーティーパーティーの方がポジティブな口コミが多かった。こんな単純な理由で、今回は評判が良さそうなパーティーパーティーに決めた

公式サイトに飛んで、パーティーの開催情報を見てみる。まずは一番初めなので、開催数が多くスタンダードな婚活パーティーとのことで「個室のプチお見合いパーティー」を選んだ。

俺が、選んだプチお見合いパーティーの良い所は、個室で1対1でゆっくり話せることだ。人の視線を気にする自分にとっては、この個室パーティープランがダントツで気に入った。

ちなみに他にも居酒屋を貸し切って開催する合コン(街コン?に近いのかも)だったり、100人規模の謎解き婚活パーティー、上野動物園へ行く婚活ツアーとか、料理合コンとか…。本当に様々な企画があって、婚活って一言で言っても色々あるなーと感心した。一度検索して見てほしい。

>>パーティーパーティー公式サイトへ

パーティー会場は自宅の近くを選ぶべし!

さて、プチお見合いに参加しようと決めた俺は、次に、パーティー会場を選んだ。とりあえず、一番近い横浜ラウンジに決めた。参加者もおそらく横浜近辺に住んでいるだろうし、恋人は近くにいた方が俺は助かる。

東京の方が参加人数が多かったりお洒落で可愛い子が多いのかもしれない。でも、カップルになれたらその後デートするんだよな?慣れない東京都内でオロオロしていたらダサいじゃないか!道路やお店を知り尽くしている地元周辺のほうが落ち着くし安心できる。

もし付き合う事になったら、そのまま同棲したら…やっぱり同じ横浜の方が都合が良いだろう。

って考えすぎかな?どうしても、初めて参加するパーティーだし、少しでも不安や緊張は減らしておきたかった。

プチお見合い+横浜で絞り込むと「スポーツ、子供好きな男性集まれ」という条件のパーティーが残り男性1名募集中だった。男性29歳以上という参加年齢の条件もクリアしている!しかも、開催日がちょうど予定のない金曜日だったので、すぐにパーティーに申し込んだ。(↓はイメージ。年齢層が少し違うが、ほぼ同じ企画だ)

パーティー開催例

>>パーティー検索はここから

 

ちなみにおれは年収500万にはギリギリ足りていないが、大卒なのでOKだ。申し込み手続きを進めて行くと、プチお見合い用のプロフィール情報を登録するステップがある。このプロフィールは、プチお見合い当日に女性に見られるらしい。

パーティーパーティー公式サイトのプロフィールの参考例↓を見ながら自分の自己紹介とPRを埋めていった。 プロフィール例

なるほど!そして、俺が書いたプロフィール欄は、こんな感じだ。

趣味:サッカー観戦、フットサル、旅行 ( 他にも趣味があるが、3つしか記入欄がない。趣味のベスト3を書いた。)

お相手へのご希望:趣味を分かち合える人がイイです。

自己PR:人の意見に惑わされないほどマイペースです。

全角600文字までとあったが、もう夜も遅かったので、とりあえずさらっと書いた。
後で、編集も出来るようなので、休みの日にゆっくり書き直す事にした。

>>プロフィール作成の参考にしたページ

 

さて、申し込み手続き完了!申し込みメールをしっかり確認して、後日コンビニで参加費を振り込み。さ~!当日が楽しみだ!

 

今回申し込んだ婚活パーティー

PARTY☆PARTY
参加費
男性5,500円、女性3,000円
エリア
横浜会場
開催日
平日の19:45~(土日も開催あり)
形式
プチお見合い
特徴
  • 個室タイプの婚活パーティー
  • 1:1でゆっくり会話できる
  • カップル率が高い

 

第2回:婚活パーティー前日の準備。服装、身だしなみ、持ち物チェック!

婚活パーティーに参加する上で、不安になったのは服装やヘアスタイルといった身だしなみだった。知らない人と出会うのだから、出来る限り第一印象は重要。っていうか婚活パーティーって「パーティー」っていうくらいだから結構きっちりしなきゃダメ?スーツ?私服?カジュアル?全く想像できなかったので、ヒントが無いかとパーティーパーティーのサイトをもう一度見てみた。

と、公式サイトの中に「パーティーファッションのポイント!」という特集ページを発見。これはとても参考になるな。

婚活パーティーの服装例

パーティーパーティーのサイトには↓の画像が掲載されていた。とても分かりやすい!ちなみに女性版もあるので女性もすごく参考になると思うぞ。

>>婚活パーティーの服装参考

男性の服装例だ

平日開催のパーティーに参加する男性の8割はスーツ姿らしい。という事で、当日は俺のお気に入りのネイビーのスーツ&ネクタイに、爽やかな印象のストライプシャツにした。これが俺の選んだスーツ。

ボンバー波平が婚活パーティーに着て行ったスーツ。

 

髪型はさっぱり爽やかに。

伸ばしっぱなしの髪型は、サッパリ短めの髪型に変えるかどうかで迷った。迷った結果、少しでも相手に悪い印象を与えないような髪型に変えた。

 

顔回りはムダ毛や鼻毛、肌の状態等をチェック…!

婚活パーティー前日にキリリと決めるボンバー波平

鼻の毛穴に詰まった角質を取り除いたり、お風呂上がりに顔パックをしたり肌調子を良くさせた。 さらに、まゆげやひげ、鼻毛をしっかり整えた。

前日には、パーティーパーティー事務局から、最終のご案内メールが届いた。 メールの中身は、当日の持ち物や会場の地図URLが書いてある。 とてもきめ細やかなサービスで、好印象だ。

 

当日のご持参いただくもの

 

  • 「免許証」or「保険証」or「パスポート」のいずれか1点
  • ボールペンなどペン類1本

 

きっちり本人確認をするみたいだ。
忘れ物がないようカバンの中身を最終確認し、準備は整った。

ダメンズ29歳、初めての婚活パーティーへ向かう

パーティー当日は、あいにく夜まで雨予報。いつもは雨が降っているだけで、気分が落ち込んでしまうが、
今夜は婚活パーティーがあるからテンション高めで出社。「今日パーティーがあるから絶対残業できない!」という危機感からなのか、自然と仕事スピードもアップ。

無事スムーズに仕事が定時で終わり、早速パーティー会場のある横浜駅へ向かった。外は予報通り雨が降っていたが、 横浜会場がある横浜ファーストビルは、ダイアモンド地下街という地下連絡通路で駅と直結している。雨にぬれずに行けるので、とても助かった。

10階にPARTYPARTYのラウンジがある。

10階にPARTYPARTYのラウンジがある。ビルでエレベーターを待っていると、後ろからパーティー参加者と思われる男性がやってきた。

婚活パーティー会場へ向かうエレベーター

案の定、その男性も俺も10階で降り、同じパーティーの参加者だった。 むむ、ライバルか…推定32歳、仕事帰りのようだ。 エレベーターを降りて、左手に進むと会場の前に分かりやすく看板が設置してあるのですぐに見つかった。

PARTYPARTYの看板をみつけた

会場に入ると受付があり、男性スタッフと女性スタッフが各1名迎えてくれた。受付では本人確認の身分証チェックをされた後、待合室に案内された。待合室は写真のような白で統一されたおしゃれな椅子とテーブルが10セットぐらいあった。

お見合いパーティーの個室はこんな感じ。こじんまりとしている。

という事は参加人数は最大で男女各10名ずつなのだろうか。開始10分前にもかかわらず、既に男性6人が席に着いていた。

婚活パーティー会場。

テーブルには、お茶とナンバーの入った名札、黒いバインダーに挟まれた女性のプロフィール一覧、気になる女性の指名用紙(ファイナルカード)、アンケートなどがあった。このアンケートは婚活に対する意識だとか、そういう感じのアンケートだ。記入したアンケートは、パーティーが始まる前にスタッフに回収された。

開始時間になると、スタッフの方が本日のお見合いパーティー内容と流れを説明。

男性は、個室で待機している女性と1対1で会話。 制限時間は7分で、時間が経つと男性は部屋に移動して別の女性と会話。 全ての女性と会話がおわると、ファイナルカードにもう一度会って会話したい人を記入。 女性側も同じ様にファイナルカードを記入。 お互いカップリング成立した時点で互いに連絡先の交換。

7分ってどうなんだろうか。短いようだけど初対面の異性と会話をすると考えると長く感じるのかもしれない。7分という時間を例えるならば、代々木駅から新宿サザンテラスあたりまで見知らぬ異性と歩きながら雑談するくらいのレベルである。そう考えると短いかもしれない…?

ちなみに、本日の男性参加者は俺も含めて8名で女性陣も8名だった。少し時間がありそうだったので、ライバルである男性陣をチェック。ぱっと見、なんとなく全員年上の気がした。参加したパーティーが、男性29歳以上の参加条件だから当たり前の話だけど…。(今回参加しているプチお見合いの詳細についてはココに乗っている→https://www.partyparty.jp/pgroup-kositsu/

 

男性参加者の特徴

■マンガ
ジーパン、チェックシャツ、眼鏡、スニーカーというラフな服装。 すごくマンガ好きそうだった。

お見合いパーティー参加者1番のおしゃれ。

■ダッフル男
ストライプシャツ、グレースラックス、茶色の靴。
学生が持つようなダッフルバッグを持っていた。

■シャレ男
ビジネスカジュアルで決め、ちょっとおしゃれヘアー。
参加者の中で一番お洒落だった。

■お手本男
短髪で、新入写真のお手本になりそうな正当派サラリーマン。

■弱男
もの静かで、弱々しそうなサラリーマン。

■リュック男
大きなリュックを背負った秋葉原とかにいそう。
おそらく参加者の中で一番モテないとジャッジした。

■チェックマン
ジーパン、チェックシャツというカジュアルな格好。

よい、これからいよいよ女性が待つ部屋に行ってアピールタイムだ!男性の待合室を離れ、いよいよ8人の女性が待つ個室を巡る旅が始まった。この時、俺はワクワク感で胸が一杯だった。

第3回:気になる女性は?参加女性陣をチェック

ついに女性がまつ個室へ向かう…。

こういうのは第一印象が大事!ってことで出来るだけ笑顔を作るように意識…

出会った女性たちの特徴を紹介

先生
東北出身29歳で、美術の先生。美大では彫刻専攻。趣味は、絵を書く事。 見た目は清楚だけどしっかり者という印象。メルヘンチックな絵本のような世界観が好きらしく「絵本好きなんて可愛らしい子だな!」と思った。しっかりした印象とのギャップも良かった。凄く会話のキャッチボールが出来たし、会話は弾んだ気がする。

しかし、相手との距離が結構近くてドキッとした。真正面じゃなくて、斜め向かいに座るっていうのもポイントなきがする。女性って真正面じゃなく少し斜め横顔の方が綺麗なのだ。プロフィールを見る伏し目がちの横顔や耳に髪をかける仕草に何度かドキッとした。女性の方はテクニックとして使ってほしい。

それと、じっくり目を合わす必要が無いのも緊張しがちな俺にとってはありがたかった。
正面に座ると面接っぽい気がするし、こういった所も考えて作られているのかな?って思った。

さて、1人目がなかなか好印象だっただけに2人目、3人目も期待。

 

>>ボンバーが選ぶイチオシ婚活パーティー

山ガール
29歳の薬剤師。
趣味は読書、登山。ミクシィの登山コミュニティに属しているらしい。正直好みの女性ではなかったので、なにを話したら良いか困った。久しぶりに、心の中で「何かしゃべらきゃ!」と思うほど、微妙な空間だった。 ただ、「無言はまずい!」と思い、相手のプロフィールシートを見て必死に質問を探した。趣味に登山と書いてあったので、今流行っている富士登山の話題を時間ギリギリまで話続けた。

俺の好みではなかったけど、決してブサイクではないので弁解しておこう。むしろ登山でほど良く引きしまったスタイルが印象的でモテるタイプだと思った。

ラテンガール
29歳のすらりとした女性。 趣味は読書。サルサダンス。1つ前の登山ガールに続き、話があまり合わず無言の気まずい時があった。「7分がこんなに長いかよ~!」と心で叫んでいた。今思えば、俺のトーク力がなくて申し訳なかったと反省している。なにか鉄板ネタを用意しておかなくてはな。


酒ヤケOL
29歳の不動産事務。趣味は海外旅行。席に着いて「同い年ですね?」と言われて、驚いたのを覚えている。「ほんとに同い年か?」と思うほど酒ヤケした声だったからだ。いや、たまたま風邪をひいていただけかもしれない。ハスキーすぎる声は気になるが、明るくリアクションやノリがよいから話が盛り上がった相手だった。


お嬢様ナース
33歳で、職業は看護師。
趣味は、ピアノ、ランニング、バレエ、旅行でとても家柄は良さそうな女性だった。ただ、彼女の一言目が「若いですね!」が、俺には小馬鹿にされているみたいで相手にされてない気がした。29歳~のお見合いパーティーに参加したのは失敗だったかな~。男性は自分の年齢が真ん中くらいになるパーティーを選んだほうが良いのかもしれない。

しかし、男の憧れの看護師。同い年か年下だったら間違いなくカップルに指名しただろう… なかなか会話が盛り上がらなかったけど、彼女の好きな旅行先である韓国の話でなんとか切り抜けた。


姉さん

33歳でスポーツ観戦が好きな女性。
会った瞬間、失礼だが正直「本当に33歳なの?サバ読んでない?」と疑うほどの印象だったのを覚えている。髪型とか服装が少し落ち着き過ぎていたのだ。婚活パーティーでは明るい色だったり女性らしい色の服装の方が印象が良かった。年上すぎるので恋愛対象ではなかったが、俺と同じくサッカーが好きな女性で楽しく会話できて好印象だった。


俺の好みのタイプ、フワ子。 フワ子
28歳で職業は福祉関係。趣味は、舞台鑑賞、カラオケ。

会った瞬間、「かわいい!付き合いたい!頑張ろう!」と思った女性だった。 目がぱっちりなのはポイント高いが、ふわふわした話し方も可愛らしくて、ファイナルカード1位に指名すると決めていた。例えるなら、しょこたんのルックスに綾瀬はるかのような雰囲気。

パン子
29歳のパンが好きでパン屋さんで働く女性。
テニスが趣味。
最後の相手だったので、お互いかなりしゃべり疲れていた気がする。余り覚えていない。

ゴメンって感じだけど、実はこの時「フワ子」をファイナルカードに記入することに決めていたので、カップルになれるかどうかが気になって会話に集中できなかったのが本音。

 

全員との会話を終えてみて…

婚活パーティーなんて、出会いが無くてずっと彼氏彼女がいない人が参加しているのかなーなんて思ってた。
でも参加して見ると会話も弾むし、アクティブな趣味を持っている人が多いし、可愛らしくて良いにおいがする女性ばかりだし…。で想像よりもずっと楽しめた。

普段の生活で女性会話する機会なんてコンビニ店員くらいな生活を送っている俺としては、1時間ちょいで代わる代わる女性と会話できるのは、かなり新鮮な体験だったと思う。

全ての女性と会話終了し、俺は最初に居た待合室に戻った。待合室に戻るといよいよファイナルカードの記入タイムだ。ファイナルカードには、もう一度しゃべりたい女性ベスト3を記入しなければならない。8人のプロフィールシートを見ながら、会話が弾みカップルになれそうな女性を選ぶか、会話が盛り上がらなかったけど顔がタイプの女性を選ぶべきか色々悩んだ。

周りの参加者も頭を悩ませているようだ。
時間ギリギリまで悩んだ結果、次の様に記入。

  • 1位 顔がタイプだった「フワ子」
  • 2位 ノリが良かった「酒ヤケOL」
  • 3位 アートが好きな「先生」

ボンバー波平です。

5分ぐらいすると、司会の人がファイナルカードを回収&集計。集計し終わると、いよいよカップリング発表タイムだ。スタッフが名札の番号を呼ぶので、呼ばれたら荷物を持って廊下に進むらしい。 次々と順番に男性陣が呼ばれていく。

ついに俺の番号が呼ばれた。

スタッフが神妙な面持ちで俺の顔を見た。

どうなんだ?カップルになれたのか…?

 

スタッフ「本日は残念ながらカップル不成立となりました、ごめんなさい。お帰りはあちらです。」

かなり申し訳なさそうに言われ、番号の名札を回収された。

 

…つまり俺はカップルになれなかったのだ。

なんだかカップルになれず恥ずかしかったので、足早に会場を出てエレベーターに向かった。カップルになれなかった他の男性参加者と居合わせたエレベーターの中の空気はとても重苦しかった。お前もか…残念だったなと背中で語り合うような謎の雰囲気が気まずかった。

初めてのお見合いパーティーの結果は散々だったが、参加者は真剣に出会いを求めている人が多かったので、またリベンジしたいと思った。そこで、何事もトライ&エラーなので、今回の失敗を反省して次にパーティーに活かしたいと思う。

 

初めての婚活パーティーで失敗した事その1

今回参加したパーティーは、自分より年下の女性が1人だった。多分、女性27歳以上~34歳が参加条件のパーティーなのが要因だろう。

どちらかと言えば、年下女性と付き合いたい俺は、参加条件面をしっかりチェックしていなかったことは誤算だった。パーティーパーティーには、女性29歳以下という条件のパーティーもあるようなので、次回はそれを狙って参加するつもりだ。

 

初めての婚活パーティーで失敗した事その2

お話の中で、「今度一緒に飲みに行きませんか?」とか誘うのはOKなのか確認しておけば良かった。今回参加したパーティーでは、男性から女性に携帯番号やメアドなどを聞くのはNGだったので、誘ったりするのもそれもダメかと思ってた。後で知ったのだがそのぐらいであればOKらしい。

次回以降は、会話の流れの中で誘うタイミングがあれば、デートをにおわせるような事を提案してみたい思う。

逆に、うまくいった事もあった。

初めての婚活パーティーでうまくいった事

マイプロフィールの趣味欄に、旅行とサッカーを書いておいてよかった。全員の女性から、趣味の事について質問され、会話のネタになった。もしここが空欄だったら、「この人やる気ないのかな?」って思われていただろう。マイプロフィール欄は、意外と皆さんチェックしているので、具体的に書いておくと良いと思う。

実際、俺が参加したお見合いパーティープランは、わずか1時間程度で終了した。忙しくて時間がない人や、さくっと終わらせたい人にはピッタリかも知れない。俺も合コンの幹事経験があるが、人集めで苦労するし大変だ。パーティーの場合は、そうした人集めの苦労が全くなく、簡単に知らない人と出会えるのが魅力だ。

仕事帰りに気軽に参加し続けていたら、いつかカップルになれる気がする。ちなみにパーティーパーティーのカップル率は40%ちょっとらしい。つまり、俺もあと1回か2回参加したらカップルになれる計算である!

今回の反省点を活かしながら、婚活パーティーを続けていきたいと思う。

 

今回参加したパーティー

PARTY☆PARTY「プチお見合い」
個室タイプで1:1でゆっくり話せる婚活パーティー。
今回は横浜ラウンジでのパーティーをレポート

ちなみに、「早割」対象のパーティーは1000円~1500円オフで参加できるので探してみてほしい。

>>パーティーパーティー公式サイトへ

ボンバー波平の婚活パーティー生レポ一覧

第2巻「婚活パーティーリベンジ!」(PARTY☆PARTY)


第3巻「初めての銀座会場で婚活パーティー」(PARTY☆PARTY)


第4巻「新宿の合コンスタイルパーティーに参加」(PARTY☆PARTY)


第5巻「27・28・29歳限定パーティー」(シャンクレール)


第6巻「20代で真剣にスポーツをやっていた男性限定」(PARTY☆PARTY)


第7巻「男性プレミアムステイタスParty」(ホワイトキー)


第8巻「理想の恋人探し…プレミアム大祭典!」(シャンクレール)

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