ホワイトキーの婚活パーティー

俺は2回目のフリータイムでは、２位のハマちゃんの席に行く予定だった。
しかしライバルに席を奪われてしまった。
３位のショウ子、４位のヨガが好きな女性も席が無くなってしまった。

「話したい女性がいないから、もういいや。」

仕方ないので、俺はセルフサービスのお茶を飲んだりしてぼーっとフリータイムを傍観していた。
スタッフ：「はい２回目のフリータイムが終了です。パートナーチェンジをしてください。」

3回目のフリータイムだが、またしてもハマちゃんの席がライバルに奪われてしまった。
人気がある女性は、すぐに席が埋まってしまうのだ。

「まじかよ～！最悪！」

結局3位のショウ子、４位のヨガが好きな女性も席がない。
今回男性20名が16名の女性を奪い合っているので競争率が高いのだ。

「もういいや！みんな頑張ってくれ！」

俺はトイレに行ったりお茶を飲んだりして、3回目のフリータイムもやり過ごした。
後半の２回のフリータイムは完全着席なので、少なくとも話してみたい女性の席に行きたかった。
結局、人気のあるハマちゃんの席を狙ったのだが２回ともライバルに負けてしまった。
だけど、ショウ子とヨガが好きな女性とフリータイムで話す事が出来た。

スタッフ：「それでは本日のフリータイムは全て終了となります。」
スタッフ：「続いてカップリングカードとメッセージカードの説明をさせて頂きます。」

 

>>今回参加中したホワイトキーの婚活パーティー詳細

カップリングカードに書いたお相手は…

・カップリングカード1枚
カップルになりたいお相手を第１指名～第3指名まで記入する欄がある。

・メッセージカードが3枚
自分の連絡先を書いたメッセージカードは、スタッフ経由で気になるお相手に届くシステム。
カードは気になった方の封筒に入るらしいので、もしかしたら連絡が取れるかもしれないカードだ。

カードの説明が終わると、早速記入した。
俺はカップリングカードもメッセージカードも記入する相手は決めていた。インプレッションカードと同じこの3人だ。

 

3～４分経つとスタッフが回収してくれる。
ちなみに未記入の物も含めて全て回収されるらしい。

スタッフ「集計にお時間がかかりますので、少々お待ちくださいませ。」

ちなみにホワイトキーではカップリングの発表はしないシステム。
帰りの際に渡される封筒の中にカップルになっている方には通知カードが入るそうだ。

 

>>ホワイトキー編その6「運命のカップリングタイム、第一希望とカップルなるか？！」