第11回「お気に入りの女性と出会う」

第11回「お気に入りの女性と出会う」

パーティー後半戦、お気に入りの女性と出会う。

「まだあと7人もいるのか~。大変だな~。」なんて贅沢な事を思いつつ後半戦が始まった。「誰が何番でどんな人だったかな?」と後々で困らないよう後半戦もメモは欠かさなかった。かといって、メモばかりに夢中になって相手に失礼にならないように意識した。(参考:会話をするときのマナー

 

アピールタイム <後半>

7番<若女将>

27歳で、職業は旅館関係。 趣味は温泉めぐり。神奈川県の有名温泉地が職場らしく、休みがあれば都内に遊びに行くらしい。俺は若女将の丁寧な話し方と上品な声に魅かれそうになった。
B:「どこに住んでるの?」
O:「女性専用の寮ですよ。」
なぜか俺の中で、寮生活=真面目と判断し若女将を1位にする事に決めた。

ボンバー波平、照れる。

 

8番<新人ナース>

22歳で、職業は医療関係。 見た目は、花柄パンツの今風な女性で俺好みだった。 正直「なんで22歳なのに婚活をしているのだろう?」と疑問があったが、ダントツ1位に躍り出た。話を続けていると、彼女も同じ犬種の犬を飼っていたり、同じ血液型だったり共通点が出てきた。その後も共通点が判明する度、彼女の事をますます気に入ってしまった。

 

9番<営業>

22歳で、職業は保険関係。どうやら、1つ前の新人ナースの友達らしい。俺のタイプだったけど、なんとなく部屋の雰囲気が微妙だった。
B:「趣味は?」
E:「映画、ドライブです。」
プロフィールカードを見ながら、無難な話題でタイムアップ。

 

10番<ホクロ>

29歳で、就職活動中らしい。前職は貿易関係。黒いレースのブラウスがエロい感じだった。趣味にカフェ巡りとあったので、質問してみた。
B:「今まで行ったカフェのなかで、どこのカフェがおすすめですか?」
F:「スタバとか、ドトールとかですかね。」
「普通じゃねーかよ!」と、心の中でツッコんでしまった。

 

11番<美人受付嬢>

25歳で、職業は受付嬢。美人でスレンダーで容姿もスタイルも抜群で緊張してしまった。
U:「サッカーとかやってそうですね~?」
B:「うん。まぁ。」
U:「うんって認めちゃってますね!笑」
普通否定する場面なのに、俺はなぜか肯定してしまった。そのぐらい緊張していたのだ。やはり雑誌キャンキャンに登場しそうな女性と話すのは苦手だと改めて感じた。

 

12番<カナコ>

26歳で、職業は事務関係。 趣味はフラダンスらしい。
とにかく話し方と声が柳原加奈子さんに似すぎだった。
K:「どんなお仕事されてるんですか~?」
K:「趣味はなんですか~?」
語尾を上げて質問してくる度に「似てるな~。」と思った。 その上、質問をドンドンしてくれるから俺は答えるだけだった。

 

13番<英語教師>

28歳で、職業は教育関係。今回唯一の東京都からの参加者で、当日申し込みした変わり者。胸元には、パールネックレスが光っていた。おとなしくて、おっとりした話し方でなんとなく落ち着いた。おそらく同年代で同じ血液型だったからかもしれない。 いわゆるフィーリングが合うってやつだ。

 

>>第12回 ついに!カップル誕生なるか、2度目の正直

 

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