婚活パーティーカップル集計結果

リマインドタイム始まった。これは30秒づつ女性の部屋をもう一度巡り、相手の印象と番号と名前を再確認する時間。そして、気になる女性に自分の連絡先を書いたメッセージカードを渡せる時間。30秒はとっても早かった。

「お久しぶりです。何番の方ですね？」と軽く挨拶していると、あっという間にタイムアップだ。気になっていた「新人ナース」「美人受付嬢」「若女将」には、「良かったら連絡ください！」と言葉を添えて、メッセージカードを渡した。

「わかりました！」と笑顔で言ってくれて、反応は上々だった。最後に会った「英語教師」さんからサプライズがあった。「良かったらお近くにいらした際は連絡ください！」と言いながら、連絡先が書いたメッセージカードをくれたのだ。女性陣にもメッセージカードを持っていたのは知らなかったから、余計にダブルで驚いた。

リマインドタイム終了すると、もう一度男性は待合室に戻る。いよいよファイナルカードに、付き合ってみたい女性ベスト3を決める時だ。俺は、リマインドタイムに連絡先を渡した女性3人をそのまま記入。

男性陣の記入が終わると、スタッフが回収し、別室で集計し始まる。 5分ぐらいすると、スタッフが男性陣のテーブルに何やら紙を置いていった。 ドキドキしながら裏返しの紙をめくってみると、「残念ながらカップル不成立でした。」と書いてあった。 またしても俺はカップルになれなかった。

まず、今回参加したパーティーは、前回よりも満足感があった。きっとお相手となる女性全員が全員年下だったのが良かった。何よりも、1人の女性から連絡先の書いたメッセージカードを貰えた事が嬉しかった。意中の女性からではないが、俺の中で自信を取り戻せたような気がした。

気を良くした俺は、これからも「女性が29歳代という条件のパーティー」という条件でパーティーを選ぶつもりだ。

新たな心配

前回に続き、今回もカップルになれなかった。「なんでだ～！どうしてだ～！」カップル不成立の時、そんな風に心の中で叫んだ。2度あることは3度あるとか、3度目の正直ともいうが、次回が分かれ道だ。どっちに転ぶか気になるところだ。

「俺のポリシーであるボンバーヘアーに問題があるかな？」
次回の結果次第では、髪型チェンジもあるかもしれない。

「英語教師」とその後

連絡先の書いたメッセージカードをくれた「英語教師」だが、お見合いパーティー翌日に挨拶メールを送った。そして、自然消滅してしまわないうちに早速お誘いをかけてみた。（参考：カップルになった後のマナー）

B:「こんにちわ！昨日はお疲れ様でした。今度○○駅近くに用事があるのでその時ランチでもどう？」
E:「いいですよ。今度いらしたら是非連絡下さい。」

せっかくなので今度2人で会ってみる事にした。
何度か会って友達以上になれるかどうか考えるつもりだ。その様子はまたレポートできればと思う。