第10回「理想の新婚生活とは?」

第10回「理想の新婚生活とは?」

独身男女が語る、理想の新婚生活とは?

インタビュアー:
じゃあ、結婚後にやりたい事はある?
彼氏あり(34)さんとか、リアルに考えるんじゃない?
彼氏あり(34):
私はめちゃめちゃリアルですけど、いいですか(笑)。私は専業主婦よりは、パートタイムぐらいで働いて、お昼3時ぐらいで家に帰ってご飯の支度をして、だんなさんは7時ぐらいに帰ってくる。それで、子どもは上が女の子、下が男の子で、娘が大きくなったら、一緒に台所に立って料理を作るみたいな、そういう。
インタビュアー:
かなり具体的ですね。
彼氏あり(34):
はい(笑)。
婚活中H(24):
かなりリアル(笑)。
彼氏あり(34):
かなりリアルに想像する。でも、一言で言うと、本当に一般的な。ドラマに出てきそうな普通の家庭がいいですね。もっと夢があるほうがいいですか。
インタビュアー:
いやいや、全然、いいとおもう。それって、結婚してから数年後の話だと思うんだけれども、もっと新婚時代にやりたいこととかはある?
彼氏あり(34):
新婚旅行とかですか?
インタビュアー:
そう、どういうインテリアをそろえたいとか、どんなところに住みたいとか。家を買うのか、賃貸なのか、賃貸でもマンションに住むのか。そういうのを考えるのが楽しいんじゃないかなと思うんだけれども。
彼氏あり(34):
そうですね。新婚旅行は行きたいですね。海外よりも、私は国内旅行のほうが好きで、京都だったりとか、あとは。
インタビュアー:
いいですね。
彼氏あり(34):
那須とか日光とかに行って、ちょっと豪華な旅館で食事しながら、ゆっくり温泉に浸かるとか、しっぽり行きたいです(笑)。
インタビュアー:
では、一回り違う婚活中H(24)さんはどう?
婚活中H(24):
私はそこまで考えていなくて。ちょっとアホな答えなんですけど、超バカップルというのを1回やってみたくて、「うちのだんなが世界一格好いい」みたいな、そういう、言い合えるような、
インタビュアー:
ああ。お互いに。
婚活中H(24):
お互いに。「うちの嫁ちゃんが一番だ」みたいな。それで、お出掛けするときはいつも手をつないで、的な。
インタビュアー:
はたから見たら、「ちょっと痛いんじゃね?」という感じだけど、「本人同士が良ければ全然いいじゃない」みたいな、そういう感じ?
婚活中H(24):
そうですね。依存とまではいかないですけれど、お互いをすごく大切に思えるような。でも、基本は普通の家庭がいいですね。ごくごく一般的な。
インタビュアー:
確かに、最初にまず、結婚する前に付き合うから、そこでバカップルになるとかね。

独身の男女が新婚生活の夢を語る

婚活中H(24):
ペアルックとか。
インタビュアー:
ああ~…。(笑)恥ずかしいんだよな。どうよ、婚活中M(29)君。ペアルックしたいと言われたら、どうする?
婚活中M(29):
ちょっと嫌ですね。(一同笑)
インタビュアー:
ペアルックのどこまでなら許せる? Tシャツとかきついでしょう(笑)。
婚活中M(29):
きついですね。見えないところ。靴下が一緒とか。
インタビュアー:
はいはいはい。「それ、ペアルックになってないし」みたいな。(一同笑)
彼氏あり(34):
ああ。ペアアイテムとかはいいですね。
インタビュアー:
ペアリングとかだったらね。
彼氏あり(34):
ハートが半分に割れて、両方持つみたいな、そういう。
婚活中H(24):
ああ。ストラップとか、そういうあれですね。
インタビュアー:
あと、何か、ない? 将来、子どもが欲しいとか、そういう。婚活中M(29)君。
婚活中M(29):
僕は、子どもは2人ですね。男の子と女の子1人ずつが理想の家族ですね。その結婚した後は、やっぱり新婚旅行は楽しみで、水上ヴィラみたいなホテルで。のんびり過ごしたいですね。
インタビュアー:
バリとか。
婚活中M(29):
はい。リゾート的なところで、その辺がちょっと楽しみですね。
インタビュアー:
早く見つかるといいね。
婚活中M(29):
(笑)そうですね。そのためには、婚活パーティーに。数を打たないと出会わないと思うので、頑張りたいと思います。

 

婚活パーティーで第一印象がタイプの人も結構いるはずでは…。

インタビュアー:
でも、婚活パーティーで、好みが全くいないわけじゃないでしょう。カップルになれなかったというだけで。
婚活中M(29):
いい感じの人は、20人いたら、5人ぐらいはいつもいますね。
インタビュアー:
すごいね。そんなにいるの。じゃあ、時間の問題じゃない。20人で5人って、おおいよね。
婚活中H(24):
結構多いと思います。
彼氏あり(34):
4人に1人ということですよね。
婚活中M(29):
そうですね。時間の問題ですね。
インタビュアー:
ちなみに、好みの芸能人とかいる? 婚活中M(29)君。
婚活中M(29):
好みの芸能人は、プロフィール書く欄がよくあるんですよ。
インタビュアー:
それは、何と書いているの?
婚活中M(29):
いつも白紙ですね。
インタビュアー:
そうなんだ。わざと? いないのか。
婚活中M(29):
ほかの参加者さんも、基本、白紙です。そこにもし格好いい男性芸能人を書かれると、ちょっと引いてしまうんですよね。だから、あんまりきれいな女性を書くと、たぶん、印象が。
彼氏あり(34):
うん。
インタビュアー:
それ、そうやって思って、書いていないんだ。
婚活中M(29):
あえて書いていないですね。
彼氏あり(34):
「森三中大島」とか、書いてみたらいいんじゃない?
インタビュアー:
うん。それはネタになるかもね。「大島さん、好きなんですか?」みたいな感じで。
婚活中H(24):
「ちょっとぽっちゃり好きなのかな」とか。
インタビュアー:
うんうん。ネタになるよね。
婚活中M(29):
そうですね。(笑)
インタビュアー:
これから彼氏あり(34)さんは婚活を始めるかどうかというと、分からないけれども。がんばってもらって。
彼氏あり(34):
はい。
インタビュアー:
今やっている2人も、いい人と出会えてカップルになれればと。また何か、そのときは話を聞かせてください。

まとめ女性は結婚後もいろいろな想像・妄想をしているみたい。人それぞれ、それなりに新婚へのあこがれがあるんですね。また、お見合いパーティーのプロフィール「好きな芸能人」の枠では皆が遠慮して書いていないという状況。そこでインパクトを狙うのもアリかも?

 

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