第22回
パーティー後半戦へ!面白い女性も登場?

第22回
パーティー後半戦へ!面白い女性も登場?

パーティー後半戦へ!面白い女性も登場?

次の女性陣が待つテーブル席に移動して、本日2回目の合コンがスタートした。ちなみに男性陣は前回と同じメンバーだ。

2回目の女性メンバー

■オタク
24歳のマンガ関係の職業。趣味はマンガ。

■ベリーショート
26歳のイラストレーター。趣味は絵を書く事。

■関西ガール
25歳の歯科関係の職業。趣味はテニス。

■バトミ
27歳の保育士。趣味はバトミントン。 このテーブルにいた女性陣は個性的で面白い人が多かった。

リーダー:「皆さんスポーツとかしますか?」
オタク :「私昔サッカーやってましたよ~」
ガツ男 :「なに!?なでしこジャパンが流行る前からですか!?」
リーダー:「サッカーやってる女性って珍しいですよね!」
俺   :「ちなみにポジションどこですか?」
オタク :「ゴールキーパーでしたぁ」

まさかのゴールキーパーという意外性のあるポジションで一同大爆笑だった。
そして、話は「自分は何フェチなのか」という話になった。

 

リーダー:「実はメガネフェチなんです。」
俺   :「サッカーのユニフォームを来た女性が好きっす!」
リーダー:「じゃあれも好きでしょ!男のワイシャツを着た女性とか?」
俺   :「好きですね~笑」
女性一同:「エローイ!」

こんな感じでパーティーは進んでいった。
全てのテーブルを移動した頃は、パーティー開始から2時間ぐらい経過していた。

スタッフ:「皆さま!本日パーティー終了のお時間となりました!この後2次会など行かれて見てはいかがでしょうか?本日はご参加頂きありがとうございました!」

みんな2次会に行こうかどうしようか迷っていた。
俺的には、狙っているハラちゃんが行くなら行こうと思った。
女性陣同士で行くかどうか相談し合っていたハラちゃんにストレートに聞いてみた。

 

俺    :「2次会行きますか?」
ハラちゃん:「ちょっと用事があるので、帰ります。」

狙っていたハラちゃんが行かないから、俺も帰る事にした。
俺は、一緒にいた男性メンバーと一緒に新宿駅まで向かった。
新宿駅に向かって歩いていると、後ろから肩をたたかれた。
振り向いてみると、 一番最初のテーブル席で全然話が出来なかった美人先生がいた。

美人先生:「全然話せなかったので連絡先を聞いてもいいですか?」
俺   :「もちろんです!俺も話したいなと思ってたんだ。」
美人先生:「ありがとうございます。連絡しますね。」

最後の最後で思わぬサプライズがあってなんだか嬉しかった。

>>第23回「合コン式お見合いパーティーで学んだこと」

 

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